【登山道具】snow peak チタンシェラカップ
突然ですが、皆さん「snow peak 」好きですよね?
オゼンライトやギガストーブなど、いつの間にか一つはsnowpeak製品を所持しているのではないでしょうか?
さて今回は「snow peak チタンシェラカップ」を紹介します。
目次
製品概要
素材:チタニウム
容量:310ml
重量:37g
価格:2,090円(税込)
目盛りの有無:あり
チタンシェラカップを購入した理由
ありがちですが、キャンプを始めた際に、テントを含め「とりあえずsnowpeak製品を購入すれば間違いないよねー。」「キャンプといえばシェラカップだよねー。」というキャンプ初心者丸出しな考えから、snowpeak製品を多数購入。そのなかのひとつがチタンシェラカップだったという経緯です。
snowpeak製品から始めて、他メーカーの製品に買い替えるという方をちらほら見かけますが、我が家のsnowpeak製品は今でも主戦力として頑張ってくれています。なんやかんや高品質なんですよね〜。
(トレック900 が特にお気に入り)
シェラカップを登山で使ってみた
先日登山をした際、バックアップにシェラカップを複数ぶら下げている方を目撃しました。
チタンシングルマグなどのコップをぶら下げている方はよくお見かけしますが、シェラカップの方が自分的には好みでしたので早速真似をしてみました。
そこで、シェラカップを登山で利用した際の良かった点などをいくつか紹介させていただきます。
マグなどのコップが不要になる
当然ですがシェラカップはコップとして使えます。
また、チタンシェラカップはチタン製なので37gと軽く、例えばチタンシングルマグは50gですので、入れ替えることで軽量化を図ることができたりもします。
そもそも、コップはコップとしてしか利用できませんが、シェラカップは多用途に使えるというメリットも良いですね。
バーナーなどで、直接お湯を沸かすことができる
コーヒーやスープなど、温かい物を飲む際に直接温められるうえ、そのまま飲めるという高機能。山の上は温かい飲みものが冷めやすいので、すぐに温め直せるという点は良いですね。
また、スノーピークのチタンシェラカップは取手が熱くなりにくいので、概ね素手で扱えました。
なお、個人的にはシェラカップはマグなどより冷めやすい印象でもあります。
お皿や器として使える
メインのクッカーで料理を作り、シェラカップがあればスープなどもう一品も作れます。
また、おにぎりやパンをふと置きたいといった際のお皿にもなります。おにぎりって、なぜかボロボロになってしまうんですよね〜。でも、シェラカップがあれば安心!
また、一つの料理をシェアする際なども取り皿になって良いですね。
目盛がついている
カップラーメンなどインスタント食品を作る際、トランギアのメスティンなど目盛がないクッカーを利用する際は、お湯を沸かすための水を目分量で入れておりましたが、シェラカップで問題解決。無駄なお湯を沸かすことがなくなりました。
きっちり測れて、水やガスの無駄な消費をなくせるので、省エネにもつながります。
スタッキング問題
器型の形状と、固定されたハンドルが、バックパック内ではどうしても邪魔になります。また、他のクッカーとのスタッキング性能はご想像の通りです。
最近はハンドルが折りたためるシェラカップなどもありますが、個人的にはシェラカップは固定のハンドルが好みです。
その結果、個人的には「外付け」が答えになりました。外付けは、見た目の好みが別れますし、衛生面を気にされる方もいるかと思いますので、この辺は個人の好みや考え方によるかと思います、が、私は全く問題なく外付け派です。
結論
今のところメリットが多く不満もないので、登山時のシェラカップ利用をしばらく続けてみようと思います。また気付いた点などあれば追加したいと思います。